自宅で飲むと酔いやすい理由

人並程度にお酒を嗜む私ですが、家で飲むとなんでこんなに量を飲めないんだろう、

とふと疑問に思うことがありました。

友人たちと居酒屋で飲む時には、ビールをジョッキ(350mlくらい?)5~6杯飲むこともざらですが、

自宅で飲むとなると、ロング缶1本(500ml)を空けると、もう飲めない、、、となります。

店で提供される樽のビールと、自宅で飲む缶や瓶のビールに含まれる成分の違いのせいかと

思ったこともありますが、

最近増えているクラフトビールのお店をはじめ、店で缶や瓶に入ったビールを飲む場合も、

自宅ほど飲めないことはないように思います。


理由が気になったのでいろいろ調べてみたのですが、

残念ながら科学的な根拠のある理由は見つけることができませんでした。

ただ、自宅でリラックスしている状態(副交感神経が優位な状態)で飲むことが、

酔いやすいことに関係してそうです。


反対に、店など外で飲むときは、自宅ではない社会的な場所に居ることや、

他人がその場に居合わせているという状況によって、

お酒を飲んでいながらもある程度の緊張を保ち、交感神経が優位な状態になるようです。

要は、活発になることで飲む(飲める)量も増えるということです。


もしそれが正しいとすれば、イライラした状態で飲むことや、熱い議論を交わしながら飲むことは、

交感神経を優位にさせ、飲みすぎにつながると言えるかもしれませんね。

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